入社式のスーツ、どうすべき?!社会人にふさわしいスーツの着こなしを紹介!

入社式は、社会人生活への第一歩ですね!
リクルートスーツを着て面接に向かう日々とは違った期待や不安など、
様々な感情が交錯していると思います。
企業によっては入社式のドレスコードが「服装自由」と指定されていることもありますが
「どんなスーツ・服装がいいのか?」と入社式を控える新入社員も多いのではないでしょうか?
今回は入社式にふさわしいスーツの選び方と着こなしのポイントを紹介します。
入社式で選ぶべきスーツのポイント5つ!
ポイント➀定番カラーのブラック、ネイビー、グレーが鉄板
ビジネススーツの定番カラーは、着用率が高い順にネイビー、グレー、ブラックです。
入社式で着るべきスーツもこの定番の3色ですが、いずれのカラーも品格が高い
ダークトーンを選ぶことをおすすめします。
普段使いしやすい、ダークネイビーかチャコールグレーがおすすめです◎
ポイント➁シャドーストライプなどの織り柄で、少し表情のある生地を選ぶと吉
無地も無難で良いですが、就活生の雰囲気が残ってしまうので、さりげなく表情のある
生地を選ぶと、スーツの上質感を高め、こなれた雰囲気を出すことが出来ます。
おすすめは、織りで柄を描いたシャドーストライプ。
控えめな織り柄なので、品格とフレッシュ感の両方を出せるので入社式にも最適です◎
ポイント③スーツの品格に直結するサイズ選びはしっかりと行うこと
スーツスタイルを上品に見せるためには、体型にぴったり合ったサイズ選びが重要。
スーツのサイズが合っていないと不格好なシワが入ってダラしなく見えてしまいます。
美しいスーツスタイルを作るためにも、サイズ感には徹底的にこだわりましょう。
💡各サイズ感の目安
・ジャケット
→肩幅に合わせるのが基本。
胸周りはこぶし1つ分くらいの余裕があり、お尻がちょうど隠れる程度の着丈が目安。
・スラックス
→ウエストは、手のひらの厚み分か指2本分くらいのゆとりを持たせるぐらいがベスト。
丈は革靴を履いたときにワンクッションかハーフクッション入る程度の長さが目安です。
ポイント④シャツはフォーマル感のあるホワイトを着用すること
スーツの中に着るワイシャツの色は、迷わずホワイトのワイシャツを選びましょう。
入社式は、“式典”の場となりますので、フォーマルな装いが基本となります。
ホワイトのワイシャツはフォーマル感と初々しさも演出できます◎
どんなスーツやネクタイとも相性が良いので、1着あれば、スーツスタイルの幅が
広がりますよ。
ポイント⑤シルク製で爽やかなブルー系のネクタイがおすすめ!
入社式で使用するネクタイは、気品あるシルク製が基本です。
ブルー系ネクタイは、爽やかでフレッシュな雰囲気を演出するのにぴったりです。
ネクタイの柄は “無地”が一番おすすめですが、 “レジメンタルタイ”も若々しさを
出せるのでおすすめです◎
💡Check!
ネクタイ幅はレギュラータイプが最適で、もっとも太い部分で7.5cm程度が目安です。
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革靴はブラックのストレートチップが王道
革靴もフォーマル感のあるタイプを合わせましょう。
ブラック×ストレートチップ×内羽根式がもっとも品位あるデザインです。
カジュアルな印象の強いUチップやローファーは避けたほうが良いです。
汚れや傷などが目立たないよう、しっかりケアしましょう。
💡Check!
スーツスタイルでは革靴と同じカラー&質感のベルトを選ぶのが鉄則です。
ベルトは極力シンプルなデザインの1本を選ぶのがおすすめです。
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A4サイズが入るシンプルなビジネスバッグを準備
入社式では、辞令書や就業規則などの書類、資料、冊子などが配られることが多いので
A4サイズの書類が入る手提げのビジネスバッグを持って行きましょう。
リュックやロゴが主張しすぎているブランドバッグはあまりふさわしくありません。
素材やカラーを革靴&ベルトと統一したブリーフケースなら、社会人らしい印象になります。
もちろん就活時に使っていたカバンを引き続き、使用するのもOKです!
先輩達が使っているビジネスバッグを見てから新しいものを買うのも良いと思いますよ。
入社式におすすめスーツスタイル〜5パターン〜
明るいブルー系のネクタイで爽やかさを演出したスーツスタイル
ダークグレーのスーツに無地ネクタイを合わせたシャープなコーデ
ネイビー系でまとめた知的さや誠実さを演出したスーツスタイル
シャドーストライプの入った黒のスーツで凛々しく決めたコーデ
スリーピーススーツで上品且つキチンと感を演出したスーツスタイル
まとめ
今回は入社式にふさわしいスーツの選び方と着こなしのポイントを紹介しました。
色々ポイントを紹介しましたが、一番重要なのは清潔感です。
髪型や髭等の身だしなみはもちろん、スーツや小物系のメンテナンスをしておくのが鉄則です。
スーツやシャツはアイロンを掛ける(※アイロンはシャツのみ)か、クリーニングに
出すかしてシワを取り、靴や鞄などの汚れや傷みもケアしておくと良いです。
しっかり品位や清潔感が漂うスーツに整えて、入社式に挑みましょう!